髪の毛が色落ちする!!ヘアカラーが明るくなるのはどうして??
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髪色がすぐに抜けてしまう人にはそれぞれ原因や特徴があります。綺麗な髪色を少しでも維持できるようにしっかりと対策を講じましょう。
髪色がすぐ抜ける人にありがちな原因
そもそもヘアカラーは髪の毛の内部繊維にカラーの染料を浸透させることで髪に色を付けます。もし髪色がすぐに抜けてしまう人がいるとしたら、それはカラーの染料が髪の毛の内部に浸透していないことが原因だと考えられます。
髪色明るいって言われたんだよなぁ笑 暗くしたはずなのにすぐ抜ける、、
— Kana (@Get_it_xx) March 14, 2017
https://twitter.com/daigokawaiibot/status/822411236918734848
それではなぜ染料が内側までしっかりと固着しないのでしょうか?それは髪の毛が傷んでいたり、パサついていたりするからです。ヘアカラーは髪の表面を覆っているキューティクルを開いたうえで、髪の毛の内部に染料を浸透させます。染料を髪の毛に浸透させた後に、キューティクルが閉まることで髪色が固着しますが、傷んでいる髪の毛はキューティクルが剥がれてしまっているため、ボロボロになったキューティクルのすき間から色が抜けてしまうことがあります。
つまりキューティクルの剥がれたパサパサの乾燥した髪の毛であると、染料がしっかりと髪の毛の内部に留まることができずに、すぐ色落ちしてしまうことになるというわけです。
髪の健康はアフターケアをしっかりと行うことで保たれる
ヘアカラーをした後のケアをしっかりと行うことで、イメージ通りの髪色を長く保つことができるようになります。 ヘアカラーをした直後というのは、髪の毛がとても敏感な状態になっています。カラーリングの直後はキューティクルが開いたままになっていることもあり、そこでシャンプーをしっかりしてしまうと、髪色がすぐに抜けてしまったり、イメージした色合いが失われてしまうことがあります。
そこでまずヘアカラーをした直後は、最低でも24時間は洗髪をしないで、カラーが髪の毛に定着するのを待ちましょう。その後はできるだけ低刺激のシャンプーを使って洗髪するように心がけます。
また髪色をより定着させるためには、まず髪の毛を乾燥させないことが大切です。特にヘアカラー後の7日間くらいは、ヘアオイルなどを使ってしっかりと髪の毛の潤いを保つようにしましょう。
ドライヤーを使うときは乾燥を招きやすいので、完璧に乾かし過ぎないように注意すると良いでしょう。ドライヤーは髪の毛の根元を乾かす意識で、あまり頭に近づけ過ぎずに離して使うのがコツです。
髪色が抜けないようにするために必要なこと
髪色をより長持ちさせるためには、何より乾燥と紫外線を防ぐということが大切です。そのためにも日々のヘアケアをしっかりする必要があります。ヘアカラー後の日々のケアが今一つであると、髪色が抜けやすくなってしまうだけでなく、髪の毛がより傷んでしまうことにもなりかねません。
乾燥を防ぐことはキューティクルを守って、色ツヤの綺麗な髪の毛を保つことができますし、紫外線を防ぐことは乾燥を防ぐことにもつながり、同じように髪色が抜けることを防止することができます。
特に紫外線は長時間浴びてしまうとカラーリングの色素を分解してしまうことになるので、ヘアスプレーをするなどしてきちんとケアしてあげましょう。
しっかりとしたヘアケアがキレイなカラーを保つ!
もちろん、どんなに手入れをしていても、いつかヘアカラーの髪色は抜けてしまうものですが、髪色が長く持続しないことは髪が傷んでいる証拠でもあります。カラーリング後のお手入れをしっかりと行うことは、髪色を長く持続させるために大切であると同時に、髪の毛の健康を守ることにもつながるでしょう。
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