朝のスキンケアでたっぷり保湿♡１日中キレイをキープ◎

朝、顔を洗ったにもかかわらず、昼になると皮脂でギトギトになっていることってありませんか？それはもしかしたら、朝のスキンケアが不十分なのかもしれません。朝にしっかりとスキンケアを行うことで、一日を通して綺麗な肌の状態を保つことができます。 朝のスキンケアは皮脂を抑えることにも有効ですし、その日のメイクのノリにも影響を与えます。朝のスキンケアをしっかりと行って、一日をすっきりと過ごしましょう。

ぬるま湯のみ？洗顔フォームは？その日の肌の調子にあわせて変えよう

朝は何かと忙しく、なかなかじっくりとスキンケアができませんよね。しかしながら、たとえ時間がなかったとしても朝のスキンケアを怠らないようにした方が日中もキレイなお肌をキープすることができます。

朝は前の日の夜につけた化粧水などが残存して、そこにほこりや皮脂などが付着していることがあります。それを放っておくと、さまざまな肌トラブルの原因になってしまいます。
さらに肌の調子も日によって異なることが珍しくありません。

たとえば、冷水での洗顔は毛穴の引き締め効果が期待できる一方、毛穴が引き締まると毛穴の奥の汚れがしっかりとれないことがあります。
一方、ぬるま湯で洗顔をすると、皮脂汚れを効果的に落とすことができますが、乾燥肌の人は逆に皮脂汚れを落とし過ぎて余計に乾燥を招いてしまうこともあります。

Elena Floraさん(@elena_flora_handmade_soap)が投稿した写真 – 2016 6月 6 2:08午前 PDT

その日の肌の調子に合わせて水の温度を決め、また特に皮脂汚れが気になる日は洗顔フォームでしっかりと汚れを落とすなど、臨機応変にスキンケア方法を変えると、皮脂汚れや乾燥によるトラブルを回避することができます。

1に保湿2に保湿！とにかく保湿あるのみ！

皮脂で肌がギトギトになるのが気になる場合、脂を落とそうとしっかりと洗顔をしてしまいがちですが、過剰な洗顔は肌の乾燥を招きかねず、そして乾燥こそが皮脂汚れの温床になってしまいます。 肌が乾燥すると、乾燥を補うために皮脂が過剰に分泌され、それが肌の皮脂汚れを招いてギトギト肌になってしまうのです。 つまり朝のスキンケアで大切なのは、1にも2にも保湿を念頭に置くということです。洗顔をすれば当然のごとく皮脂汚れが除去されるため、肌は一時的に乾燥することになります。そのため洗顔をするにしても、洗い上がりがしっとりとするものを選びましょう。 洗顔後はできれば化粧水や保湿クリームなどで保湿したいところですが、朝は慌ただしくてなかなかその時間を取れません。 そんなときは化粧水を肌にプレスするようにして、保湿成分を肌に浸透させるようにしましょう。 パチパチと叩いて化粧水を付けるのはNG。押し付けて塗り込むようにつけることで、効率よく化粧水で肌を保湿することができます。時間があればコットンパックなどをするとさらに保湿に効果的です。

朝のスキンケア時短には夜のお手入れをしっかりと

朝のスキンケアは時間がなくてどうしても疎かになってしまいがちです。そんな忙しい朝のスキンケアを時短するためには、前日の夜のお手入れをしっかりと行っておくことが大切です。 朝と夜のスキンケアの違いは、朝のスキンケアが紫外線や乾燥などの刺激から肌を守ることにあるのに対し、夜は肌が一日に受けたダメージをいたわることを目的としています。 そのため夜の肌のお手入れは、一日の肌の汚れを落とし、肌に栄養補給をしてあげることが大切です。寝ている間に肌の再生を促し、翌朝に肌のダメージを受け継がないように、しっかりとお手入れをしてあげましょう。

 

Yuko Matsuhashiさん(@yuko_matsuhashi)が投稿した写真 – 2015 12月 9 4:01午後 PST

具体的には、バスタイムを有効に使ってあげると、効率的にスキンケアができます。身体が温まった状態でスキンケアをすると、毛穴が開いた状態で毛穴の奥の汚れもすっきりと除去することができます。
ただ、バスタイムでの洗顔後はしっかりと保湿することも大切です。夜にしっかりと肌のお手入れができれば、朝のスキンケアも時間をかけずに済ませることができるでしょう。

朝こそバッチリ保湿して１日中キレイなお肌で♡

これからの暑い夏、出勤中・通学中は暑い外気に触れ汗や皮脂が分泌され、室内に入ればガンガンのエアコンの冷気にさらされて乾燥…とお肌への負担は大きい季節です。

そんな夏こそ、朝はちょっぴり時間をかけてじっかりお肌を保湿してあげましょう。保湿こそが１日のきれいなお肌を保つ秘訣ですよ。