たれ目メイクを味方につけて、大人かわいい目元に♡

トロンとして可愛らしい印象のたれ目は、愛され顔ですよね。たれ目だと第一印象から優しそうなイメージを持ってもらえたり、男性からも癒し系と言ってもらえたりとプラスのイメージは強いのではないでしょうか？ 「たれ目になりたいけど、自分はたれ目じゃないから無理」とあきらめる必要はありません。もともとたれ目でない人でも、メイクで簡単に自然なたれ目顔になれるんです。では、これから”たれ目メイク”のコツをご紹介しましょう。

キツく見られがちな女子がたれ目メイクをするメリット

つり上がった目や切れ長の目はクールで和風の印象ですが、どうしてもキツく見られてしまいがちなのが悩みですよね。その目元の印象から「キリっとしていて素敵だけどちょっと怖そう」とか、「何となく話しかけにくい…」と思われてしまたこともあるのではないでしょうか？

そんなクールな目元が悩みの人も、メイクの仕方を少し変えてたれ目にすることで、ナチュラルでやさしい印象に変えることができます。
仕事で初めて会う人にも好感を持たれやすいですし、可愛らしい雰囲気で異性の目を引くこともできるでしょう。また、普段はきりっとしたイメージでも、時々甘い印象のたれ目メイクにしてギャップを感じさせることもできるので、たれ目メイクは便利かもしれません。

たれ目メイクの作り方

可愛らしいたれ目を演出するには、アイシャドウはブラウンなどの温かみのあるカラーを使うのが鉄則です。ブラウン系は優しく見えますし濃いめに塗ってもナチュラルに見えやすいというメリットがあります。
逆にブラック系はクールで引き締まった印象を与えてキツく見えがちなのでたれ目メイクの時には使わないようにましょう。

アイライナーは明るめのブラウンのタイプを使いましょう。目尻のくの字の部分にブラウン系のシャドウを入れます。下まぶたにも広めのダークカラーを入れるとよりたれ目っぽく見えます。
アイラインの隙間部分はアイシャドウで三角の形に埋めてたれ目を強調しましょう。

nana takenakaさん(@na_c5)が投稿した写真 – 2016 4月 10 6:23午後 PDT

眉毛もブラック系ではなく髪の毛よりワントーン明るめのアイブロウパウダーを使ってふんわりと抜け感のある印象に仕上げるのがコツです。ブラック系でまとめていた時と比べてぐっとふんわり柔らかい印象になります。

ブラウン系メイクに合わせてチークも優しいピンク系やオレンジなどのナチュラルカラーを選ぶと良いですね。たれ目を強調するためにリップは控えめのヌーディーなグロスなどがおすすめです。

アイラインもマスカラも目尻がポイント

たれ目を作るにはアウトラインを描くアイラインと、たれ目効果を激増させるマスカラのつけ方が大きなポイントです。

たれ目メイクポイント１：アイライン

ふかっちさん(@fukatchgogo)が投稿した写真 – 2016 6月 27 7:17午後 PDT

まずは主役となるアイラインから見ていきましょう。
アイラインは目頭から目尻まで細くラインを引いていきます。目尻は少しはみ出して長めに描きます。この時目尻をはね上げずななめ下に下げることを意識して引きましょう。

下まぶたには目尻から黒目の下までラインを引いて黒目を強調します。

たれ目メイクポイント２：マスカラ

続いてタレ目メイクの仕上げのマスカラです。目頭側は1度塗りにし、目尻側はたっぷりと2度塗りするのがポイントです。

目尻に生えているまつげ一本一本の先までを丁寧に塗るようにしましょう。
下まつ毛にもマスカラをたっぷりつけると、まつ毛が下を向くので目の範囲が下に広がります。まつげが薄かったり短かったりしてマスカラをつけてもあまり効果がないという人はつけまつげやまつげエクステを利用して簡単にたれ目にするのも一つの方法です。
つけまつげは目尻側だけにつけてナチュラルにたれ目にするのも良いかもしれません。

たれ目メイクで大人可愛い目元に♡

いつものメイクを少し工夫するだけで、切れ長のクールな目元でもたれ目の可愛らしい目元になれそうですね！いつもとは少し印象を変えたいな…と思った時に、試してみてくださいね。