豆乳で胸が大きくなるのはホントだった！！知っておきたいポイント2つ

胸のサイズが小さい…というコンプレックスを抱えている女性は多いのではないでしょうか？もっと大きくしたいけれど、実際何をして良いのか分からないという人も多いでしょう。そんな人におすすめなのが「豆乳」です。豆乳を飲むと胸が大きくなるというのは有名な話ですが、本当なのでしょうか？ここではその真相と、知っておきたいポイントを2つご紹介します。

豆乳でおっぱいが大きくなるのはどうして？

なぜ豆乳を飲むと胸が大きくなる可能性があるのでしょうか。その秘密は豆乳に含まれている「大豆イソフラボン」にあります。大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと同じような働きをすることが分かっています。エストロゲンは卵巣から分泌される女性ホルモンの1つで、丸みを帯びた女性らしい体を作る働きがあります。

豆乳飲み始めたら ニキビ減ったし、胸もちょっと膨らんできた気がする

— まいける (@michael_K_K_S) November 4, 2016

豆乳は胸大きくするって聞いてたけどほんまやったとは…

— うさみ♪ૢ (@sakurameusami) November 8, 2016

もちろん、乳腺の発達にも大きく関わっていて、女性の体のリズムを整える重要なホルモンなのです。

このエストロゲンの分泌は20代でピークを迎え、加齢とともに徐々に減少していきます。エストロゲンが減少すると、胸の張りがなくなる、生理不順になるなど体に様々な症状が現れるようになります。20代でも過度なダイエットなどが原因で自律神経のバランスが崩れ、エストロゲンの分泌が減少してしまうことがあるので注意が必要です。

エストロゲンが減少しても諦める必要はありません。同じような働きをする大豆イソフラボンを多く含む豆乳を飲むことで、張りがあるふっくらとした胸が復活する可能性があります。
元々胸が小さかった人にも効果が期待できます。生理不順、更年期障害など女性特有の症状にも効果があるので一石二鳥です。美肌にも効果があると言われています。

豆乳で胸を大きく！①：豆乳の種類に注目！

市販の豆乳には調整豆乳・無調整豆乳・豆乳飲料の3種類があります。

・調整豆乳…飲みやすいように甘みや塩分を加えたもの
・無調整豆乳…大豆と水だけで作られたもの
・豆乳飲料…飲みやすいように牛乳や果汁を加えたもの

胸を大きくするためには、無調整豆乳を飲むことをおすすめします。無調整豆乳をおすすめする理由は、調整豆乳と比べて含まれるイソフラボンの量が多いからです。

調整豆乳は飲みやすく仕上げる為に砂糖や塩、米油などが含まれているのでどうしても大豆成分が薄まってしまいます。豆乳飲料は、さらに大豆イソフラボンの含有量が少なくなります。無調整豆乳、調整豆乳、豆乳飲料の順番でイソフラボンの量が多いことを覚えていきましょう。

豆乳で胸を大きく！②：効果的な豆乳を飲むタイミング

実際にどれくらいの量を飲めばいいのか、どのタイミングで飲むのが効果的なのかを説明していきます。

1日に飲む目安は200ml～300ml程度です。コップ1杯くらいでOKです。無調整豆乳200mlにつき、約50mgの大豆イソフラボンを摂取することができます。1日に必要な量は50mg～70mgと言われているので、豆乳200ml～300mlが適量ということです。

飲むタイミングは基本的にいつでも良いのですが、より効果を高めるためには朝起きてすぐに飲むのがおすすめです。朝の空腹時は吸収率も上がり、豆乳の成分をしっかりと取り入れるのに最適なタイミングだからです。

朝から豆乳を飲むのがつらいという場合は、シリアルにかけるなどの工夫をしてください。寝る前に飲むのも効果的ですが、摂ったカロリーを消費できず太ってしまう可能性があるので、注意が必要です。

豆乳を飲んで、目指せふっくらおっぱい♡

胸を大きくする飲み物と言えば豆乳！というイメージを持っている方は多かったかもしれませんが、豆乳の中でも無調整豆乳が最も効果的だと言うことまでご存知でしたか？また、豆乳を飲むタイミングも朝がいいとのこと。豆乳には他にも女性に嬉しい美肌効果もありますので、興味のある方はぜひ試してみてくださいね♡