再生御免!!意外と知らない、永久脱毛をしたムダ毛とその後の物語・・・
オススメ度
-
美容
90% -
お役立ち
90% -
トリビア
90%
みなさんは「永久脱毛」に対してどのようなイメージを抱きますか? 永久脱毛は、脱毛完了後は2度と毛が生えてこないものだと思って高い費用を投じると、後悔することがあります。今回は、永久脱毛に関する正しい知識と失敗しないための脱毛方法、さらには術後の心構えについて紹介します。
永久脱毛についての間違った認識
電気脱毛の歴史は今から100年以上前に遡りますが、アメリカで逆さまつ毛の治療法として考案されたニードル脱毛(針脱毛とも言われます)が起源です。そのアメリカの電気脱毛協会は、永久脱毛を「脱毛施術1ヶ月後の時点で毛の再生率が20%以下の状態であることを指す」と定義しました。
すなわち、毛が全くないツルツルの状態にするのは事実上難しいということを言っているのです。
永久脱毛のメカニズム
ニードル脱毛は針を直接毛穴に刺して電流を流すことで毛根にダメージを与える方法です。医療レーザー脱毛は黒い部分に反応するレーザーを照射することで毛穴にダメージを与えるという方法です。
クリニックでレーザー脱毛を行った場合、基本的には毛は生えてきません。打ち漏れなどがあった場合は生えてくる可能性もありますが、きちんと照射された部分に関しては生えてきません。1度毛根を破壊してしまえば、そこから毛が生えてくることはないのです。
ただし、エステサロン等で使用されているフラッシュ脱毛・光脱毛の脱毛器は必ず毛が再生します。混同しないよう、気をつけましょう。
脱毛通い終わって行かなくなったら生えてきた感あるな ほんと詐欺だわ エステ脱毛禁止されればいいと思うよ — 濃縮 (@Hensyokunyotaii) 2016年6月16日
脱毛を失敗させないために
今回、毛の再生のことを説明したのは、「永久脱毛」という魅力的な名前ゆえに勘違いしながら利用している人が後を絶たないからです。永久脱毛を”完全に毛が生えてこない状態にする治療”だと勘違いせずに、正しく理解してから脱毛をはじめましょう。
また、「永久脱毛をすることで、一生毛が生えてこなくなります」というような大雑把な説明しか行わないクリニックでの脱毛は、予め回避しておいたほうがよいでしょう。
永久脱毛を否定している訳ではありません。数回のレーザー脱毛施術を行えば明らかに毛は減っていきます。新たに毛が再生してしまったり、打ち漏れがあっても、見違えるような効果をもたらしてくれるでしょう!
施術前後の永久脱毛「心得」
レーザー脱毛で効果を実感するためには、正しい知識をもって事前準備を行う必要があります。例えば、施術箇所を日焼けしてしまった場合、脱毛を1回分パスしたり出力を下げざるを得ない場合があります。その分、効果は半減してしまいます。
また、施術範囲は脱毛当日か前日にシェーバーで剃っておくようにしましょう。伸びたままレーザーを当てると、伸びた部分にエネルギーを奪われて効果がでにくくなってしまいます。気をつけておきたいのは、レーザー脱毛を受ける1ヶ月前からは毛を抜かないことです。剃る分には問題ないのですが、完全に抜いてしまうとレーザーを照射しても利かなくなってしまうからです。
永久脱毛は「クリニックに行ったから毛を無くしてもらえる」ということではなく、ご自身の正しい理解によって脱毛の成功がある、ということを心に留めておきましょう。
クリニックでの脱毛に興味のある方は、ぜひリゼクリニックのカウンセリングへお越しください。
♡リゼクリニックの脱毛について知りたい人はコチラ
- 【お医者さんから学ぶ】やさしい脱毛教室
【自宅でできる】意外と簡単!脱毛ワックスの作り方♡
- ムダ毛にまつわるエトセトラ
腕の回し方ってどうしてる?カップルの関係がわかるハグの仕方
- ムダ毛にまつわるエトセトラ
それってホント?「彼氏ができると胸が大きくなる」と言われているワケ
- ムダ毛にまつわるエトセトラ
剃毛はボディーソープの泡じゃNG!?カミソリを使った正しいムダ毛処理法◎
- ムダ毛にまつわるエトセトラ
リッププランパーって知ってる?使い方をマスターしてつやぽてな唇に♡