ジェルネイルを固めるのに欠かせないライト！LEDが人気だけどなぜ？

自宅でお手軽にセルフジェルネイルを楽しむ女子が増えてきましたが、ジェルを固めるためのLEDライト選びが大切なことを知っていますか？LEDライトを使用すれば、サロン並みの仕上がりのネイルアートもできます。

ネイル用のLEDライトとUVライトってどこが違うの？

ジェルには、LEDライトで硬化するタイプとUVライトで硬化するタイプ、両方使えるタイプの3種類があるので、使用するライトに合わせてジェルを選ぶ必要があります。

LEDライトとUVライトの主な違いは硬化時間です。LEDライトの方が硬化時間は短く、UVライトは硬化時間が長いという特徴があります。UVライトの方が安く手に入りますが、UVライトは消費電力が多いため寿命が早く、時間の経過と共にパワーが落ちてきます。そうなると硬化できなくなるので、ライトを買い替える必要が出てきます。

sayumi katoさん(@say_ume)が投稿した写真 – 2016 5月 30 11:43午後 PDT

一方、LEDライトはレジンアクセサリー等を作る時にもレジンを硬化させるために使用するライトになります。LEDライトは消費電力が少なく、電球が半永久的に使用できます。ジェルを硬化する時間が早いため、ネイルサロンでもLEDライトの使用が主流になっています。UVライトと比べてLEDライトは製作コストが高いため、LEDライトの方が値段は少し高くなっていますが、最近では、LEDライトでも数千円で購入できるものが出ています。

 

丸山春香さん(@nail_lilas)が投稿した写真 – 2016 3月 25 11:22午後 PDT

ジェルネイルにおすすめなのはLEDライト！

ワット数が少ないUVライトは、ジェルを硬化するのに時間がかかり、ネイルアートをする人には不向きかもしれません。ワット数が高いと、今度は電池がすぐになくなってしまいますので、何度も買い替えて使用する必要があります。

その点、LEDライトなら半永久的に電池を買い替える必要はなく、UVライトのように電池の買い替えに手間を取ることはほとんどありません。また、ジェルをスピーディーに硬化できるため、ストレスなくジェルネイルを楽しめます。仕事や家事、育児に忙しくてなかなかネイルに時間を割くことができない…という忙しい現代女性の皆さんにもおすすめです。

また、LEDライトの中でも様々な種類があり、5本の指を入れられるライトやペン型のライトなど、用途に合わせて揃えるのがおすすめです。
普段は5本の指を入れて一気にジェルを硬化できるライトを使用して、外出先などでネイルのお直しをしたい時にペン形のライトを持ち歩いていれば、好きな時にネイルができます。LEDライトを使用すれば、ジェルネイルが短時間で手軽にできるのが魅力です。
ジェルネイルをするならLEDライトを選んでみてはいかがでしょうか?

LEDライト電源型のメリット・デメリット

ネイルのLEDライトには電池タイプに限らず電源タイプのものもあります。

コンセントタイプ

コンセントに接続するタイプは、限られた場所でしか使用できない点、収納する際にコードが邪魔になってしまう点などがデメリットと言えます。ジェルネイルはたまにしかしない、ライトは家でしか使わないという方にはおススメですが、場所に縛られることなくジェルネイルを楽しみたい！という方には不向きと言えます。

USBタイプ

USBタイプはコンセントへ接続するにも変換アダプターが必要になってしまうので一見不便ですが、モバイルバッテリーやパソコンでも充電ができるので持ち運びができる点がメリットと言えるでしょう。

ご自身の生活環境に合わせたLEDライトを探してみてくださいね♡

LEDライトを活用してネイルライフをより快適に♡

普通のマニキュアでは満足できずに最近ではジェルネイルを使っている方、乾くまでに時間がかかって不便な思いをしていませんか？思い切ってLEDライトを使ってみると時間も短縮できてより快適にネイルを楽しむことができるかもしれません。