私たち以上に気にしているかも・・・子ども脱毛と私たちが考えるべきこと。
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今、子どもの脱毛が増えています。私たちがムダ毛を気にするように、子ども達も同様にムダ毛に悩んでいるということでしょう。もしかすると、コンプレックスを抱きやすい思春期には、大人以上に深刻な悩みを抱えているのかもしれません。それでは、子どもの脱毛をテーマに実情をご紹介します。
どんな子たちが脱毛してるの?
さて、子どもたちは今、どのように脱毛へと向かうのでしょう。
思春期には、合宿や修学旅行でお風呂に入るときやプールの授業で水着になるときがあります。多くはこのような友達に肌を見せる学校生活のワンシーンでムダ毛を自覚し、意識し始めるようです。
思春期の子どもは自分の体だけでなく他人の体のことも気になります。人と比べ、毛深い子はからかわれ、いじめの対象になることもあります。そこである親は、そんな子どもを守るためにも脱毛に積極的な姿勢をみせはじめます。これも、子どもの脱毛が増えた要因でしょう。
さらに、今は水泳やフィギアスケート、ダンスなどといった人前で肌をさらす機会が多い習い事をしている子が多くいます。幼いうちから芸能関係を目指す子もいます。そんな、イマドキの新たな理由で小さい時から脱毛をすることも、往々にしてあるというわけです。
ホルモンが関係?子ども脱毛を正しく理解しよう
しかし、そもそも子どもの脱毛はどうなのでしょう。子どもの脱毛に潜む実態を、ここで一度理解しておきましょう。
まず、子どもに脱毛を行っても思うような効果を得られない事が多くあります。それは子どもが大人と比べて発達途中で、ホルモンバランスが乱れがちだからです。体毛の濃さは男性ホルモンが影響し、女性ホルモンの働きが安定しはじめると体毛が薄くなるといいます。
そのため、クリニックなど安心・安全な脱毛を行う機関では基本的にはホルモンバランスの乱れが落ち着いたころからの脱毛をオススメしています。あせらず、適切な時期をみて脱毛を行うということですね。
また、子どもが赤ちゃんのときに毛深いのをみて気になってしまう親も多くいます。しかしこちらはその後成長するにつれてだんだんと薄くなってくる子がほとんどです。早まって、肌の薄い小児に対して脱毛を行うのは避けましょう。
さらに毛の生え替わりには体の部位によって“毛周期”がありますが、子どもの頃はこの周期が不安定です。これもまた、子どもならではの脱毛効果を薄める一因かもしれませんね。
大人とは違う子どもの脱毛だからこそ
子どもの脱毛はメリットばかりではないということをご理解いただけたでしょうか。
大人の脱毛とは違うのです。手軽にできる家庭用脱毛器が大人が使うことを想定して作られていることや、剃毛が若い肌を傷つけやすいという危険もその一部でしょう。子どもと脱毛の距離が近くなった今だからこそ、その方法や危険性についてもよく考えて脱毛を行いましょうね!
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