脱毛テープは楽だけど・・・。肌のホンネとは!?
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脱毛テープはとても手軽で、しばしばムダ毛の処理に使われています。薬局などで簡単に手に入るこの脱毛アイテム、肌を傷つけたり、危険をともなったりすることはないのでしょうか?使ってみたい人や、これまで間違った知識で使用してきた人のために、今回は脱毛テープの特徴を紹介します。
お手軽アイテム?脱毛テープを知ろう
脱毛テープは、ディスカウントストアやドラッグストアでも手軽に購入できるムダ毛処理グッズです。みなさんも使用したことがあるのではないでしょうか。
脱毛テープとは、テープの粘着力を利用して脱毛するテープです。脱毛テープを利用すると、テープをはがすだけで脱毛処理ができるので、カミソリやシェーバーのように手間がかかりません。カミソリで剃ると、数日で毛が生えてきてしまいますが、脱毛テープで処理すると、毛を根元から抜くことができます。そのため10日から2週間程度は毛が生えてこないことからも、脱毛処理の手間が省けるといえるでしょう。
また、一度に広範囲のムダ毛を処理できるのも特徴です。腕や足などの毛がごっそりと抜けるため、楽に毛の処理ができるということです。
商品によって保湿効果を売りにするものや部位にあった形で販売されるものなどさまざまで、使用上の注意をよく読んで、正しく利用すべきアイテムといえますね。
脱毛テープの「使用上の注意」
さて、脱毛テープのメリットをざっくりとご紹介しましたが、ひとつの共通点がみえてきました。楽、ということです。「使用上の注意をよく読め」ば、楽にムダ毛の処理ができてしまうのです。
あえて強調してみました。要するに、使用上の注意をよく読まなくてはならないほどリスクをともなう、という意味でも解釈できるのではないでしょうか。そもそも人によってはハナから使えないこともあり、考え方ひとつでとても不確実な脱毛方法になってしまいます。
もちろん、肌の強い人や脱毛テープを手放せないという人もいると思います。しかし無計画な脱毛であらたな肌荒れを起こしてししまう人を減らすためにも、その危険性に触れておきたいと思います。(以下、あくまでクリニックとしての立場で、肌の安全面から脱毛テープを紹介します。)
脱毛テープを使う時には、肌のことをよく考えて!
では、具体的にどんな危険があるのでしょうか。
まず、脱毛テープを使用する際には、事前にパッチテストを行うことがあります。というのも、脱毛テープでの脱毛処理では毛を一気に抜いてしまいます。この時皮膚には大きな負担がかかり、敏感肌の人でなくとも、炎症を起こしてしまう可能性があるからです。
また、脱毛テープは角質ごと処理してしまうため、肌荒れの危険もつきまといます。さらに埋没毛や色素沈着といったさまざまな間接的な症状も想定できてしまい、セルフ脱毛で考えられるリスクのオンパレードです。
脱毛テープによる処理はとっても楽で手軽な手段です。しかし、やはり安全な脱毛を勧める立場からはこれをオススメすることはできません。
「ムダ毛が生える」というのは生理現象の1つ。それを処理するというのには、少なからずキケンが伴うという事は想像できますよね。
お肌は一生付き合うものだからこそ、適切な方法で処理しなければ、取返しのつかないことになる可能性も。
安全で安心なムダ毛処理は、医師がいる医療レーザー脱毛がオススメです。
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