ネイルポリッシュって何！？ マニキュアとの違い、教えます♡

ネイルで指先が可愛く彩られていると、気分もあがりますよね。街を歩いている時や仕事中、家でくつろいでいる時など、ふとした瞬間にお気に入りのネイルが目に入るだけで気持ちも前向きになるものです。

ネイルポリッシュとマニキュアの意味の違い

指先を華やかにするネイルですが、何気なく「ネイル」と呼ばれるのが一般的です。
しかし、実は「マニキュア」と「ネイルポリッシュ」はそれぞれ別の意味があるのです。では、具体的にどう違うのでしょうか。

ネイルポリッシュ

ネイルポリッシュとは、爪に塗布し色をつける物の総称で、またの名をネイルエナメル、ネイルカラー、ネイルラッカーと言います。「ポリッシュ」には「塗料」という意味があり、ネイルポリッシュといえば、まさに爪に塗る塗料のことです。
ただ、現在ではその言葉が変化して、一般的にポリッシュのことをマニキュアと呼ぶことが通例化されたようですね。

マニキュア

マニキュアとは手のお手入れ全般のことを指す言葉で、ラテン語のmani(手)、cure(ケア)から生まれた言葉です。「マニキュア」といえば、爪にカラーを塗るイメージがあるかもしれませんが、実はもっと広い意味のある言葉だったのです。ネイルカラーをしていなくても、ハンドケアや甘皮の処理をしているだけでも、「マニキュア」を楽しんでいるというわけです。

「マニキュア」と「ネイルポリッシュ」には、それぞれ異なる意味があるというのは意外ですよね。

ネイルポリッシュを長持ちさせる方法って？

指先のおしゃれを楽しみたい女性にとって、ネイルポリッシュは長持ちさせたいところです。どうすれば、キレイなデザインを長く保つことができるのでしょうか。ここではセルフネイルを楽しむ場合に注意したいポイントを取り上げます。大きく分けて、３つのステップに分けて、それぞれのステップにおける注意点をご紹介いたします。

1.ネイルを塗る前は爪やすりを！

最初のステップは、ネイルを塗る前です。やはり何事も下準備が必要なのはネイルも同じで、ネイルを塗る前に爪やすりで爪の表面を整えておくことが大切です。爪の凹凸を少なくしておくと、ネイルポリッシュを塗ったときのツヤ感がアップします。

2.ネイルを塗るときは利き手から！

そして次のステップは、ネイルを塗る時です。ネイルを塗る時には、自然と利き手を使って反対側の手の爪にネイルを塗りたくなるかもしれません。しかしここでは、利き手の爪からネイルポリッシュを塗るのがポイントです。そうすれば、無意識に動かすことが多い利き手の爪を少しでも早く乾かすことができます。

3.ネイルを塗ったら冷水に浸す

最後のステップは、ネイルを塗った後です。乾きにくいネイルを塗った後に、じっとしているのは、なかなかツライものです。ここで秘策があります。それは塗り終わった後に爪を冷水に3秒ほどひたすことです。これだけで、乾くまでの時間がぐっと短くなります。

冷水につけるときは、ネイルポリッシュを塗った直後ではなく、1～2分自然乾燥させてから、あらかじめボウルに溜めておいた冷水に爪をそっとつけ、そのまま1～2分待ちます。
冷水から出してからもしばらくは水気を取らず、反対側のネイルを塗って待ちましょう。

ネイルを楽しむ時、ぜひこれらのポイントを意識してみてください。

ネイルポリッシュの意外で便利な使い方

ネイルを美しく見せるネイルポリッシュですが、その使い道は爪に塗るだけにとどまらず、便利で意外な使い方もできます。
例えば、ネイルポリッシュで靴のヒール部分を補修するという使い方も。お気に入りの靴も、ヒール部分が傷んで靴箱で眠ったまま…なんてことはありませんか？ヒール部分に同じカラーのネイルを塗れば、またお気に入りの一足として楽しめます。ラメ入りのネイルでカラーリングしても素敵ですね。

そして、ネイルポリッシュで身近なものをカラーリング・デコレーションするというアイディアもあるようです。

指先をキレイに彩るために集めたネイル。
使い切れずに困った時は、ネイルに限らず色んな場面で活用してみるのも一つの使い方ですね♡